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賛美歌 138 ああ主は誰(た)がため

 

 1.

ああ主は誰(た)がため 

世にくだりて、

  かくまでなやみを

 うけたまえる。

 

 3.

とがなき神の子

 とがを負えば、

  てる日もかくれて 

やみとなりぬ。

     

 2.

わがため十字架に

 なやみたもう

  こよなきみめぐみ

 はかりがたし。

 

 4.

十字架のみもとに

こころせまり、

 なみだにむせびて 

ただひれふす。

     

 

 

 

 5.

なみだもめぐみに

 むくいがたし、

  この身をささぐる

 ほかはあらじ。