1 十字架をあおぎて ぬかずくときに、 まさりてとうとき おりこそあらね。 |
4 せいなるかなしみ こころにせまり、 なみだとあふれて み足をひたす。 |
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2 ここよりしたたる めぐみの水は、 枯れにしこの身の いのちなりけり。
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5 のぞみはあらたに ここより湧きて、 つみとがおそれは あとだにあらじ。 |
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3 おもえばみくには ここにぞ成れる、 のろいをさかえに 主はかえませり。 |
6 あおぐもかしこき すくいのきみの 十字架のもとより いかでか離れん。 |