1 北のはてなる こおりの山、 てる日にやくる まさごの原、 叫びともむる 声ぞひびく、 「迷いのくさり 解き放て」と。 |
3 上なき知恵に てらされたる 我らはいかで このひかりを、 暗きにまよう 世の民らに てらさで隠し 秘めおくべき。 |
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2 めぐみの露は 草木にすら ゆたかにかかり、天つさかえ 野にも山にも みちわたるを、 などか人のみ 罪に染みし。 |
4 大君イエスの み代をしらす 時のくるまで いよよ励み、 救いのひかり たかくかかげ、 あまねく照らせ、四方の国に。 |