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賛美歌 222 あめなるつかいのうたは

 

 1 

あめなるつかいのうたは

この世にみちあふれて、

みくにのきよけき幸を

夜も日もたえずしめす。

なぐさめのこえこそ

旅路ゆく人のちから。

 

 

 3 

「つかれしものよ、きたれ」と

呼びますみこえききて、

けわしき山路もおじず

よろこび登りてゆかん。

なぐさめのこえこそ

旅路ゆく人のちから。

     

 2 

ゆうべの鐘の鳴るごと、

みこえはひびきわたり、

おもにを負えるたびびと

みもとにつどいきたる。

なぐさめのこえこそ

旅路ゆく人のちから。

 

 

 4 

あめなるつかいのうたを

たえせずきかせたまえ、

うきぐもあとなくはれて、

あまつ日かがやくまで。

なぐさめのこえこそ

旅路ゆく人のちから。