1 檻をはなれ、 こころのまま さまよう羊と なれはなりぬ、 親にさかろう 子のごとくに、 恵みを忘れて 家をすてぬ。 |
3 そのみめぐみ、いかにふかき、 仇よりわが身を あがない来て、 檻にかえし、 朝なゆうなに、 哺ませたもう そのうれしさ。 |
|||
2 わがかいぬし 主イエス君は、 岩山、荒野を 洩れずたずね、 飢えつかれし こひつじをば、 いたわり抱きて かえりたもう。
|
4 われは今日より なれし庭に、 過ぎにし月日を うちわすれて、 父のおしえ かしこみつつ、 楽しくわが世を おくらまほし。 |