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賛美歌 262 十字架のもとぞ いとやすけき

 

 1.

十字架のもとぞ いとやすけき、

かみの義と愛の あえるところ、

あらし吹く時の いわおのかげ、

荒野のなかなる わが隠れ家。

 

 2.

十字架のうえに われはあおぐ、

わがため悩める 神の御子を。

妙にもとうとき かみの愛よ、

底いも知られぬ ひとの罪よ。

 

     

 

 

 

 3.

十字架のかげに われは立ちて、

み顔のひかりを たえず求めん。

この世のものみな 消えるときも

くすしく輝く  そのひかりを。