1. 十字架のもとぞ いとやすけき、 かみの義と愛の あえるところ、 あらし吹く時の いわおのかげ、 荒野のなかなる わが隠れ家。 |
2. 十字架のうえに われはあおぐ、 わがため悩める 神の御子を。 妙にもとうとき かみの愛よ、 底いも知られぬ ひとの罪よ。
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3. 十字架のかげに われは立ちて、 み顔のひかりを たえず求めん。 この世のものみな 消えるときも くすしく輝く そのひかりを。
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