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賛美歌 312番 いつくしみ深き友なるイエスは

 

 1.

いつくしみ深き 友なるイエスは、

 罪とが憂いを とり去りたもう。

こころの嘆きを 包まず述べて、

などかは下ろさぬ、負える重荷を

 

 2.

いつくしみ深き 友なるイエスは、

 われらの弱きを 知れて憐れむ。

悩みかなしみに 沈めるときも、

祈りにこたえて 慰めたまわん。

     

 

 

 

 3.

いつくしみ深き 友なるイエスは、

かわらぬ愛もて 導きたもう。

世の友われらを 棄て去るときも

祈りにこたえて、労わりたまわん。