1 主よ、こころみ うくるおり、 いのりたまえ わがために。 こころおそれ まどうときも、 あいのみかお むけたまえ。 |
3 わずらわしき 世のわざに、 やるせもなき かなしみに、 なおひそめる みいつくしみ 見させたまえ あやまたず。 |
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2 世のたからは 目をうばい、 ほまれ耳を まよわす日、 つみなき主の みくるしみを しめしたまえ わがむねに。 |
4 塵より成る うつし身の ちりにかえる いまわにも、 主よ、御顔を あおぎ見つつ ゆかせたまえ あまつ家に。 |