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賛美歌 417番 久しく待ちにし

 1 

 久しく待ちにし ひかりの日は、

やみ夜を破りて 明けそめたり。

よろずの国民  むつみありて、

憎みもうらみも うすれゆきぬ。

 

 3 

よろずの国びと のぞみて待て、

み神のみむねを かしこみつつ、

思いもひとつに つらなり合う

平和のせかいの 成るその日を。

 

     

 2 

父なるみかみの おおまえには、

ひがしと西との へだてはなく、

高きひくきの  けじめもなく、

すべての種族は はらからなり。

 

 4 

み恵みあまねき われらの主よ、

この世を御国と なさせたまえ。

ひとりの御神を 父とあおぐ、

平和のせかいと なさせたまえ。