1 つみの淵におちいりて しずみゆくひとびとに、 たすけ舟を漕ぎよせよ、 雨の日も風の夜も。 ひとりだにもほろぶるは みむねならじ、たすけよ。 |
3 なやむもののなみだより なおふかきなげきをば、 わが主イエスはなしたもう、 つたえずや、このみむね。 ひとりだにもほろぶるは みむねならじ、たすけよ。
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2 そむき去りし子をしのび、 夜もいねぬ母のごと、 父のかみは待ちたもう、 ただ悔いてかえれよと。 ひとりだにもほろぶるは みむねならじ、たすけよ。
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4 なさけ知らぬつみびとの こころにもやどるなり、 母のおもい、かみの愛、 ここにこそすくいあれ。 ひとりだにもほろぶるは みむねならじ、たすけよ。
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